小春桜〜桜日誌〜

塵積山

嘘をつくなら先の先を読まなければならない。

そう痛感しました。

それは、この前、あにゃんと一緒に美容院に行った時のこと。




担当の美容師さんとの会話。




師「お仕事は何をされているんですか?」






ある。

こういう質問ある。

まぁ、無難な質問だしね。

けどさ、私の場合、声優じゃん?

知ってる人は知ってるけど、

どんな仕事かって、一般的にあまり知られてないと思うのね。

今までの美容師さんに、正直に声優って言ったら、

根掘り葉掘り聞かれたんですよ。







・・・メンドウじゃん?







そこで私はこう答えた。
















私「コンビニ店員です」












これでこの質問は終了だね★










しかし、今回の美容師はあきらめなかった。














師「大学には行かれたんですか?」









え・・・・。

何故にその質問?




私「あ・・・はい・・・。一応四大出ました・・・」
















師「何やってるんですか!!!

四大出てコンビニ!?

何でですか!!!?」








・・・え・・・・。

それに対しての答えは用意してません・・・。








そして美容師の説教は始まった。














師「資格はあるんですか?」


私「い、いえ。無いです」


師「取りましょう!資格!

  何か取りたい資格ってあります!?」


私「え・・・特には・・・」


師「税理士にしましょう!」

















決められた!?


拒否権なし!!!?









師「で、彼氏は結婚しようって言ってくれないんですか?」











待て!


何故に彼氏いる設定!!?














私「あぁ・・・言われませんね〜」←メンドウになった。



師「彼氏の職業は?」



・・・なんの尋問ですか?



私「さ・・・サラリーマンです・・・」



師「年上ですか?」


私「・・・まぁ・・・」











くそーーーーーー!!!

つかなくてもいい嘘が増えてゆくーーーー!!!!

何なんだ!この美容師!!!





最初は小さかった嘘が、どんどん大きくなった。

結局美容院にいた2時間で、私は、



求婚しないサラリーマンな年上の彼氏を持った、

コンビニで働く四大出の資格無し女。


となったわけです。

次は、ちゃんと設定を考えます。

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