小春桜〜桜日誌〜

暗黒日

目覚ましを見ると、起きる予定の時間を1時間過ぎてた。


急いで用意して駅に向かって、


カバンの中を見ると、


そこにはあるはずの物がなかった。


それは





財布。






財布を忘れて来てしまったんだよー!






有り得ない!有り得なすぎ!!


これから電車に乗るんですよ私!


カードもなけりゃ、カバンに隠し金もない!


自転車で来たもんだから、ここまで気付かなかった!


血の気が引いた。


本当、サーって感じ。


そして浮かんだ言葉。




「終わった・・・全て終わった。


私・・・さようなら。


ブログ・・・せめて1年は書きたかった」



次の瞬間、自転車で爆走した。



さよならなんてヤダーー!!


今までで最高の走り!


パパ!あたし、風になる!!










そんな余裕なんてないよ!!!






無心・・・私は無心で走り続けた。


途中家にいる弟に電話して


財布持ってきてと言ったらキレられ、


ビクビクしながら家に着いた。


ピアノの上に置いてあった財布を掴み、


再び弟に罵られた。



ちっ!こんな時間まで寝やがって!


いいですねぇー学生はぁー。


夏休みを満喫ですかぁ〜?





・・・普段の私の姿か・・・(-_-;)



結局15分の遅刻。



その間、走る私のカバンから携帯が飛び出た数2。


傷付いた箇所2。


それを見て舌打ちした数2。





何やってんだかね、私。


やっぱさ、前日から用意しなきゃですね。


ワカメちゃん見習わなきゃ。


あとはカバンに隠し金を入れておくか。


というか・・・携帯変えたい。

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